1. イケバレエの特徴

    「やってみたい!」
    を生み出します

  2. ごあいさつ

    積極的で好奇心旺盛
    な子になってもらうために

  3. スタジオのご紹介

    赤と白が基調のかわいい
    バレエ専用の空間です

一番大切なのは体験レッスンでバレエって楽しいって思ってもらえることが一番大切ですね。

新座志木の小学生のバレエ

新座市、志木市、、朝霞市、清瀬市の幼児と小学生の習い事。イケバレエのレッスンです。

本日は火曜日ジュニアAクラスのレッスンです。

今日は2名も体験レッスンに来てくれました。

とても嬉しいですね。

二人とも経験者ということでどんな感じに身に着いているのかわからなかったので様子を見ながら進めていきます。

経験があると言ってもやはり初めての場所は不安ですし、いつもと違う内容もやります。

さらに一緒にレッスンするお友達はすでに慣れているとプレッシャーを感じる要素はこれでもかと積み重なっていますね。

先生的に気をつけてみる内容としては、

1、身体の柔らかさ

2、ポジションへの理解

3、脚の伸ばし方

4、上半身の保ち方

5、不安そうな顔をしていないか

ですね。

1、身体の柔らかさ

ストレッチの理解がバーレッスンに直結していますからとても重要です。

また身体が硬い場合、何より痛みを感じます。

頑張って欲しいですがどのくらいの痛みまで大丈夫なのか注意深く見てあげる必要があります。

苦痛を感じるレベルで頑張っても楽しめないですからね。

かといって何も感じないところでやっても効果はないと。

骨盤の位置や身体、脚の伸ばし方を見て適切に教えていくことが大切です。

柔らかい子は身体が柔らかいことによって自信を持ち、積極的になってくれる子もいます。

2、ポジションへの理解

基本的にバレエで使うポジションは1番から5番までの足の運びしか使いません。

なので基本の型をしっかり理解できているかがとても大切です。

ふんわりこんな感じ・・・・ではなくキチンと文章で覚えることが大切です。

足を置く位置が間違えていたりする場合はポジションの説明から丁寧にしていきます。

そうすることで他のパの理解も早くなっていきます。

わかるようになると不安も払拭しやすいですからね。

3、脚の伸ばし方

これも脚全体の伸ばし方を見ていきます。

シンプルに膝上だけに力を入れても伸びると言えば伸びるのですが、それだけだとつま先はイマイチ伸びきらないんですね。

膝裏、ふくらはぎの上部と足の裏をキチンと使って伸ばす感覚が大切です。

足の裏をしっかりと床にくっつけて吸い付くように、そして床をしっかりと押し、鳩尾の下からすべてで床を抑えるかのような感覚が必要です。

脚全体で床を押すことで背中もしっかりと使っていくことができるようになります。

4、上半身の保ち方

そして上半身、とりわけ肩甲骨の間と肩回りがキチンと使えているかを見ています。

肩を下げ、首を伸ばし、背骨全体を引っ張っていけるようにしていきます。

背中の筋肉を動かして肩甲骨の位置をあるべき場所に収めていきます。

単純にまっすぐであればいいのではなく、緩やかなS字のラインを背骨が描けるかも大切ですね。

小さな子の場合は反り腰になりがちなのでそこも注意です。

また腰が反っているからといって腰だけを修正するではなく、背中全体のラインを見ていくことが大切です。

腰を反っているからと腰が原因とは限らないのが難しいですね。

理想は耳、肩、骨盤、膝、くるぶしが一直線に並ぶようにです。

5、不安そうな顔をしていないか

体験レッスンではこれが一番大切ですね。

技術的なこと、身体的なことはこれからいくらでも練習して身に着けていけます。

が初めてで不安が勝ってお話が耳に入ってこないなんてことは大人でもよくあることです。

時にはレッスンに関係ないお話をしたりして「あなたをしっかり見てますよ!」とわかってもらうことを大切にしています。

最近子供達とお話する内容はズバリ夏休みの宿題ですね(笑)

終わらせた子、まだな子、それぞれですがみんなの宿題の進捗を教えてくれます。

宿題はコツコツ終わらせていってくれる子になって欲しいので先生は宿題をやるように言って回っています。

先生は夏休みの宿題は夏休み初日に絵日記含め終わらせていました。

それはそれで問題なので失敗談として「真似はだめだよ。」と断ったうえでみんなに聞いてもらっています。

体験レッスンの時に気をつけて見ている内容はこんな感じですね。

しかし、一番大切なのは体験レッスンでバレエって楽しいって思ってもらえることが一番大切ですね。

楽しむ心から頑張る力を引き出す。

頑張れる子はやはり強くて素敵ですね。