まずは真似っこで観察力と「できた!」を育てます
3歳~4歳の子の場合、複数の事を同時に気を付けるというのは難しいです。「先生の脚はどうなってるかな?」「先生の手はどんな形になてるかな?」とヒントを与え、形を真似しやすいように誘導していきます。しばらく繰り返すうちに「この言葉はこういう動き。」と無理なく覚えていけるようになります。また、ストレッチでは飽きないようにするため、知ってるものに置き換え、例えを交えながら楽しくレッスンする事ができます。また、真似っこが成功していくうちに「自分一人でやってみたいから先生お手本をしないで!」と自信を高める子も多いです。身体のコントロールと大きく動くことの楽しさを学びます
真似っこすることができるようになったら次は自分の力で達成できるようにしていきます。スキップやギャロップもぴょこぴょこ飛ぶだけのものから大きくジャンプするようになっていきます。- 手を持って一緒にジャンプをする。
- スキップで膝を上げるときに先生の手に向かって膝を上げる。
- ジャンプをする時に頭の少し上の先生の手に届くようにする。など

ストレッチの痛みが苦手な子でも『ここまでは頑張れる』『ここからは難しい』と、お子様本人が思っていることをよく聞き取り、個人個人の頑張れる範囲を探りながらできる範囲を少しずつ増やしていきますので無理なく柔軟性アップや頑張るための精神的なコツを体得できます。
頑張ってできるようになったことが増えてきて自信をつけたことにより、保育園や幼稚園でもみんなの前で、自発的に体操のお手本に立候補するようになったとのお声もいただいております。

スキップやギャロップなどを通じて全身の運動能力を高めていきます。同じスキップでも『膝を高く上げる』『先生の手に頭で触る』『手を動かさない』など一人ひとりに上達のためのの方法を分かりやすくに伝えていくので、自分で注意を払って動く大切さを学び、学校での勉強にも役立つ考える力を育てることができます。また音楽に合わせて楽しく動くことで自然とリズム感を掴んでいけるようになっています。
Schedule
火曜日 15:30~16:15
土曜日 11:00~11:45
ふるさと新座館クラス
