1. イケバレエの特徴

    「やってみたい!」
    を生み出します

  2. ごあいさつ

    積極的で好奇心旺盛
    な子になってもらうために

  3. スタジオのご紹介

    赤と白が基調のかわいい
    バレエ専用の空間です

ごあいさつ

夢を叶える力を手に入れて欲しいと願っています

イケバレエ

2016年よりタートした新座市にあるイケバレエはクラシックバレエを通して心身の健やかな成長を目指すバレエ教室です。音楽、お芝居、舞踊、絵画、舞台装置と揃った総合芸術であるバレエをより多くの方に気軽に触れて楽しんでもらいたいと思いスタートいたしました。

私達は挨拶を大変重要だと考えています。挨拶をまず交わす事で気心も知れ、仲良しの友達もできやすなります。始まりと終わりにもけじめもつき、集中して物事に取り組めるようになると生活においても素晴らしい影響がございます。

また子供達がより充実した時間を過ごすにはどうしたらいいのか?それは自らの中のあれがしたい!これがしたいという心の声に耳をかたむける事。自主性というものはバレエに限らずあらゆる面で学習の効率化を生み出します。実現するプランを考え、実行する意思。将来の夢、目標を叶える力をバレエを通してつちかっていけると私達は考えています。

この前できなかったことが今日は少し上達していた、初めてチャレンジするテクニックだったけど自分が思ってたよりもできて嬉しいなど子供達の日々の成長を感じることができます。

「できない」から
「もっと上手に!」に

自信がない子が自信溢れる子になるまでにはコツコツと達成を繰り返してあげる必要があります。いきなり「さぁどうぞ!」では大人でも苦労しますよね。小さな子ならなおさらです。ありふれた言葉ですが子供達の気持ちに寄り添ってあげることが何よりも大切です。子供達の想いに共感し、受け止め、道を見せてあげることです。子供達と大人の言葉のイメージの違いを理解し、すり合わせていくことが安心感をつくり、小さな子のチャレンジ精神を育てていくことができます。

 

 

「失敗してもいいんだ!」を大切に

 

多くの子を見てきましたが、最初からキチンと参加できた子もいればできなかった子もいます。初めての環境でもすぐ飛び込める子もいれば、ママから離れられない子もいます。私自身、4歳の頃の初めての幼稚園が恐ろしくて泣きじゃくって全力で拒否していたのを未だに覚えています。初めてのことは大人が思うよりも小さな子には恐ろしいものなのです。時間をかけて一歩前進できたらそれだけでもすごいことだと私は考えます。最初の一歩のために「まずはチャレンジすることが大切。何もしないよりも失敗したほうがいいんだ!」とわかってもらうことが小さな子の力になっていきます。

 

 

「ひとりでチャレンジする勇気」を育てる

 

ある子は他にお友達がいると緊張してママから離れてレッスンできない、なんてこともありました。その子の場合はマンツーマンでレッスンできる曜日に新たにクラスを作り、まずは先生と仲良くなるべく一緒に遊ぶところからスタートしました。先生と一緒に遊ぶようになってから少しずつストレッチやスキップを練習し誰に見せても恥ずかしくないと自信をつけてもらえるまでに。

ストレッチをする時はあんまり急にやると痛みにびっくりしてしまいますからね。伸ばすところに手を触れて「ここを少しだけ硬くしてみたいんだけどできるかな?」など声かけをして強度の低いところからスタートしました。最初のうちは本当に硬くするだけ、でも段々繰り返していくうちに「少しだけ痛くても頑張れたよ!」と言ってもらえとても嬉しかったのを覚えています。今では左右開脚、前後開脚ピッタリ開く高い柔軟性を手に入れてくれるまでになりました。

身体を動かすのも恥ずかしがっておりましたが、最初は先生と枕投げをして遊んだり、かけっこしたりしているうちに手をつないでジャンプしてくれるようになりました。ジャンプすることが楽しかったらしく、大好きなジャンプを起点にスキップやギャロップも手をつないでチャレンジすることができるようになり、「先生やらないで!私一人でできるから」と怒られるまでになりました。少しでもいい変化があったらそれをしっかり見つけ、褒めます。出来ないことがあったらその子に合わせた方法、言葉でしっかり伝え、一緒に練習します。一人では何もしたがらなかったのに発表会で頑張って踊っている姿を見た時は目頭が熱くなったのを覚えています。自分のしたことを認めてもらうということが勇気を育てる栄養になってくれます。

 

 

「もっと上手になりたい」自己成長力を育てる

 

小さな子は自分で考えることが大好き。『先生!これであってる?』と注意し内容をキチンと把握し披露してくれます。ストレッチしたらどんないいことがあるのかな?と質問してみたら『お姉さんみたいに脚を上げられる!』『ママにすごいって言ってもらう!』など様々な目的を年少さんから持てる子も出てきました。

そんな子供たちの一番難しい言葉『できない。』これは言葉が足りない事がほとんどで、「やり方がわかないから教えて。」「一人じゃ恥ずかしいから先生とならできる。」「ヒントをくれたら先生なしでもできる。」とよく聞くと『できない。』に続く言葉をキチンと拾ってあげるのがとても大切です。

イケバレエではそんな『できない。』を一つひとつクリアしていって、新しい『やってみたい!』を生み出し、『できた!』を増やしていくことを大切にしています。達成する喜びから新たな挑戦を。これからの多くの進学や新しい環境での苦労などを乗り越える力になってくれることと思います。

 

別人のように身体が柔らかくなった子、回転技やジャンプが大人顔負けで上達した子、さらに自分がどこまでできるか挑戦したいとの思いからコンクールに参加し、上位入賞をはたし優秀特別賞を受賞する子などさらに輝きを増す子供達であふれています。最初は遊び感覚だった子達も真剣に自分と向き合い、ここまで成長しました。ぜひ一度、「楽しい気持ちから頑張る気持ち」を生み出す、イケバレエのレッスンをご体験ください。

代表:池川 恭平