同じ振り付けでもそれぞれに『ここはこうしたほうがいいのかな?』と質問に答えることが増えました。一人ひとりが、もっとこうしてみたい、ああしてみたいを思えるように、分かり易い例えを駆使して言葉を伝えることを大切にしています。
幼児の場合、一見元気にレッスンをしていてもすぐ後ろにママがいると「近くにいるのに甘えられない。」など寂しい気持ちが表情や仕草に表れることがあります。寂しい気持ちになっても頑張れた子には「よくがんれたね。えらいなー。」と声をかけたり、「よし!まずはギューしておいで。」と個人個人に合わせた配慮を心掛けております。
レッスン前にもお話をしたり、好きなものを聞いたり、楽しかった思い出を教えてもらったりして皆と信頼関係を築き、より良くお話を聞いてもらえる環境つくりも大切です。
ストレッチでは何をきをつけようか?スキップでは?他にもバレエの専門的な動きを生徒自身にインタビューをし、応えてもらうことでさらに意識をしてより効果的にバレエを上達できる構成を心掛けています。
明るく楽しく優しい雰囲気で、初めての子も安心して取り組めるクラスです。