本日のクラスレッスンのテーマです。
バレエってアンディオールがとても大切なんですが股関節や脚だけにとらわれてしまうと非常に開き辛いです。
なので今回のテーマはアンディオールをするための全身のバランスです。
人間肩甲骨が寄って背中が縮むと拮抗する胸が開きます。
胸が開くとつられてアバラが開きます。
アバラが開くとお腹が開きます。
お腹が開くと腰の筋肉が縮みます。
その時の状態は骨盤が前傾していて股関節の可動域を狭めます。
つまりは・・・肩甲骨がずれると姿勢も崩れ、アンディオールができなくなると。(´;ω;`)ウッ…
かと言って肩甲骨だけ直してもだめです。
身体のトータルのバランスをみて個人個人の柔軟性や骨格にあった位置を探るのが大切です。
そんなわけで本日のレッスンは肩甲骨まわりを大切にがテーマです。
肩甲骨を離し、踵から頭のてっぺんまでつなげて身体の中に十文字を作るイメージでしょうか。
この肩甲骨周りの位置をヒントにアームスの位置を決めていきます。
大勢によって骨格は細かく動きます。
しかしポジションはポジションなのでなにをしてても外さないように、、、でした。
はまりがはやくなると色々楽になるし、キレイになるので是非忘れないでいて欲しいものです。( ´∀` )