新座、志木、朝霞の幼児と小学生の習い事。イケバレエのレッスンです。
本日はジュニアAクラスの紹介です。
このクラスは3年生がメインです。
みんな細かいところまでしっかり考えてレッスンしてくれるので褒め甲斐がありますね。
(。◕ˇдˇ◕。)/「ゆりかごでアンオーできるようになった!」
イケ先生「それは楽しみだね!期待してるよ!」
ゆりかごというのは上体反らしのストレッチです。
腰回りの柔軟性と筋力を鍛えるために行っております。
でいざ本番。
確かに手を離せるようになってアンオーまでできました。
が、しかし。
クラス内で1位になるにはまだもう少しというところです。
以前よりは各段に起こせるようになったのはすごいことです。
それだけ家でも熱心に練習してくれたってことですからね。
しかし悔しそうですね( ;∀;)
他の子も例にもれず頑張ってくれているのでたくさん起きてきます。
先生的にはたくさん褒めたんですけどねー。
なんせ苦手だったことがしっかりできるように克服してきてくれているのですから。
他の人と比べてしまうと途端に苦しくなります。
が比べることも大事なのです。
悔しいって感情は上手く昇華してあげると新しい力の呼び水となります。
「なんであの子はできるんだろう?」
「あの子は自分より何を頑張ってるのかな?」
「自分は何を頑張ったらいいんだろう?」
色々なことを考えるきっかけになります。
表情から見るに今はとても悔しいのだと思います。
色々な思いを体験してより上手になるためにたくさん考えてくれたらいいなって思っています。
熱意を示す子にはさらに踏み込んだアドバイスを。
それを他の子達も聞いて、実践して全員でレベルアップしてくれたらいうことないですね。
が、そのためには「情報を聞き逃さないアンテナを張る!」ことを口を酸っぱくして伝えなければいけません。
しかし普通にそのまま言ったのでは聞き流されることもありますからね。
聞き流されないためには一工夫です。
イケ先生「今日、今!秘密を公開します!聞きたい人手を挙げて!」
(。◕ˇдˇ◕。)/「はい!!」
イケ先生「じゃあ一番早い人にだけ・・・・」
小さな声で
イケ先生「手をもう少し後ろに上げると背中引っ張りやすいからもっと起きれるよ!」
小さな声で
(。◕ˇдˇ◕。)/「わかった!」
と、こうすると不思議と聞き耳を立ててくれるんですね。
上手くいったところで、
イケ先生「他の人のヒントは自分にとってもヒントになるんだよ。自分のもらったヒントだけの人と、自分のヒントと他のお友達のヒント全部知ってる人とどっちが上手になりそうかな?」
(。◕ˇдˇ◕。)/「全部のヒント!」
イケ先生「全部のヒントをもらうにはどうしたらいいと思う?」
(。◕ˇдˇ◕。)/「話をよく聞く!」
イケ先生「それだけじゃ足りないんだなー。みんなは耳で聞いて頭に記憶できるよね?でもすぐに身体を動かして身体にも記憶してあげたらもっと忘れなくなりそうじゃない?」
(。◕ˇдˇ◕。)/「じゃあお話聞いてすぐ練習する!」
イケ先生「それもとっても大事だね。しっかり頭と身体両方で覚えたら忘れないからね。頑張ってねー!」
これも言ってすぐ聞いてもらえたら楽なんでけどね。
まずはヒソヒソ話で話始めるのもオススメです。