1. イケバレエの特徴

    「やってみたい!」
    を生み出します

  2. ごあいさつ

    積極的で好奇心旺盛
    な子になってもらうために

  3. スタジオのご紹介

    赤と白が基調のかわいい
    バレエ専用の空間です

マナー的な面とか色々な要素がある「お話を聞く」ですがなんで聞かなくちゃいけないのかまず理解してもらうことがまずは大事です。

幼児のバレエ

新座志木、朝霞の幼児と小学生の習い事。イケバレエのレッスンです。

今日は火曜日、プルミエールクラスのレッスンです。

写真はプチバレエのものですけどね(^_-)-☆

そうそう、火曜日は七月からふるさと新座館でのレッスンがメインになります。

小さな子は広い場所で走り回りたくなりますので、喜んでくれるかと思います。

お話を聞くはそもそもお話を聞いていなかったら説明できない難しいものです。

さてレッスンです。

このクラスは3歳なりたての子も一緒でイケバレエで一番平均年齢が低いクラスです。

3歳くらいですと集中力が切れるのも早いです。

どんなに頑張っても30分が限度でしょう。

が、このクラスは40分あります。

最初はどうなるかなーと心配しておりましたが全然大丈夫でした。

最初のご挨拶から始まり、ストレッチ、スキップやダンスなど積極的に取り組んでくれます。優秀すぎて先生舌を巻く勢いです。

がしかし。

そこはちびっ子ですからね次第に集中できなくなるんですね。

ここからが勝負ところです。

これだけ小さいと所謂「先生の言うことを聞いて頑張る!」が何故先生の言うことを聞いたほうがいいのかわからないですねー。

もちろん本人に悪気はないのです。

一生懸命やっているのです。

そこをまずは認めてあげましょう。

フラフラしたりしちゃうのは身体に刺激を入れたくなったり、体力が尽きて眠くなってたり色々です。

で、今日はこんなお話をしてみました。

イケ先生「バレエする時は何を気を付けたらいいか知ってるかな?」

(。◕ˇдˇ​◕。)/「先生の言うことを聞いてフラフラしない!」

イケ先生「それも大事だね。よくわかってるね。じゃあなんで先生の言うことを聞いたほうがいいかわかるかな?」

(。◕ˇдˇ​◕。)/「・・・・」

イケ先生「わからなかったかな?わからない時はわからないって教えてくれて大丈夫だからね。じゃあそうだなー。例えばいっぱいジャンプするためにはどうしたらいいかな?」

(。◕ˇдˇ​◕。)/「首伸ばす!、背中をピンとする!脚をいっぱい伸ばす!」

イケ先生「そうだねー。全部正解!でもさ、もし先生が他のお友達にもっと違うジャンプの秘密をお話してたらどうかな?」

(。◕ˇдˇ​◕。)/「え・・・あるの?」

イケ先生「あるよー。考えてみよう。さっき言ってくれた首伸ばす。背中をピンとする。脚を伸ばす。の3個ヒントがわかってる人と、この3個にもう一つ先生の秘密を足して4個気を付けられる人、どっちがたくさん飛べるようになりそう?」

(。◕ˇдˇ​◕。)/「うーん。4個?」

イケ先生「たくさん秘密を知ってるほうが早く上手になりそうだよね。じゃあ早く上手になるためには秘密を聞き逃しちゃいけないね。と、言うことは先生のお話しっかり聞く人と聞かない人どっちが早く上手になるかな?」

(。◕ˇдˇ​◕。)/「お話聞いた人!」

イケ先生「じゃあお話聞いたほうがお得だよね?」

(。◕ˇдˇ​◕。)/「聞くー!」

と何とか理解してくれました。

が、まだまだ小さい子です。

年齢的な集中力もあるのでそこを見極めながら少しずつ習慣にしていきましょうね。

マナー的な面とか色々な要素がある「お話を聞く」ですがなんで聞かなくちゃいけないのかまず理解してもらうことがまずは大事です。

聞くとどんないいことがあるのか。小さい子ながら興味を持ってお話の内容を頭に入れてく入れるようになってくれたら素晴らしい成長と言えますね。

みんなは先生にもうすぐ娘が生まれる、ディズニーシーに行った、もうすぐ夏休み、プール楽しいなどバレエと関係ない話の食いつきはバレエの話以上に素晴らしいです。

なんせ関係ない話は予想外なのでアンテナが敏感になるんですね。時折予想の外のお話をしてアンテナに刺激を。

そうすることで注意を先生に向けやすくなるのでお話も自然と興味を持ってくれるようになります。

「なぜお話を聞いたほうがいいのか?」もそもそも話を聞いていなかったら聞いてもらえないのです。

お話すぐ反応して考えてくれる子にみんななってくれたらなと先生は願っています。

これからもみんなの表情や反応を見て、お話を聞いてもらいやすいように引き出しを増やしていきます。