新座市、志木市、朝霞市の幼児と小学生の習い事。イケバレエのレッスンです。
本日はプチバレエクラスの紹介になります。
最近はご挨拶も上手になってきて非常にしっかりしてくれるようになりました。
気を付けられることが増えてきたの今日は少し難しいことも気を付けるチャレンジです。
できなかったことをできるように
いつもの流れで・・・・
イケ先生「このストレッチは何気を付けるんだっけ?」
(。◕ˇдˇ◕。)/「首伸ばす!」
(。◕ˇдˇ◕。)/「膝伸ばす!」
(。◕ˇдˇ◕。)/「足伸ばす!」
イケ先生「おー!相変わらずよくわかってらっしゃる!今日はね、首をしっかり伸ばしていきたいんだけど、首って背中の骨とつながってるの知ってるかな?」
(。◕ˇдˇ◕。)/「しってるー!」
イケ先生「さすがだねぇ。で、首をもっと伸ばしたいからさ、背中の真ん中のこの骨。天使の羽の真ん中くらいのやつなんだけど、これを下から上にググっと引っ張ってみたいんだけどできそうかな?」
(。◕ˇдˇ◕。)/「できるー!」
とこんな感じで身体の使う場所を少しマニアックな感じにしてみました。
どの骨かは背骨を直接触って教えます。
が、このあたりになると少し難しいんですね。普段こんなところ考えて生活してないので考えるのが非常に難しい。
なので少しでもいい変化があった場合はしっかり褒めて感覚を掴めるようにしていきます。
できてる間はかなり綺麗なデコルテラインになるのでぜひとも確実に理解をして欲しいところです。
幼児で背が高めだと、身長に対して体幹が弱めなことも多いのでしっかり意識して少しずつでも強くなって欲しいところです。
それもあって、全身効率よく動かすためにブリッジなんかもしてるんですね。
今日は嬉しい変化が。
年長さんはまあ割とすんなりできることが多いのですが、今日は年中さんがやってくれました。
なんと自力で頭を床から話すことに成功!
手足や腰、腿裏、お尻の筋肉と同時に使うこのブリッジ、なかなか難しいんですね。
自分で頑張って力を発揮しないとできないポイントなのですが成功!
思わず大きな声で褒めてしまいます。
私、声が大きいので時折びっくりさせてしまいます。
何を気を付けるか言葉にしてみましょう
で、今度はストレッチが終わったので基本的なレッスンですね。
プリエ(膝を曲げる動作)やタンジュ(つま先を伸ばす動作)の練習です。
プリエはストレッチでやった背中と首を上手に使ってやってくれました。
問題はタンジュですね。
本人は伸ばしてくれているのですが、いかんせん曲がってしまいます。
なので・・・
イケ先生「今日はみんなで競争だね!ずーっと硬かった人が勝ちー!先生に勝てるかな?」
(。◕ˇдˇ◕。)/「勝負!」
イケ先生「あーーーー・・・・みんなは知らないかもしれないんだけど脚って二本あるんだよ?」
(。◕ˇдˇ◕。)/「知ってるよー!」
イケ先生「本当にー?じゃあ伸ばす脚は何本?」
(。◕ˇдˇ◕。)/「一本!」
イケ先生「あれ?さっき脚は二本あるって・・・・」
(。◕ˇдˇ◕。)/「あっ!二本伸ばす!」
イケ先生「合ってるよー!前にピンって伸ばした脚の他にも立つのに使う脚もあるよね。立つ脚を軸足って言うんだけど、この軸足曲がってたらどうなっちゃうでしょうか?」
(。◕ˇдˇ◕。)/「グラグラする!」
イケ先生「そうだね。グラグラするのとしないの、どっちが正解っぽい?」
(。◕ˇдˇ◕。)/「グラグラしない!」
イケ先生「じゃあグラグラしないためには?」
(。◕ˇдˇ◕。)/「軸足も伸ばす!」
イケ先生「完璧だね!よし!競争だ!」
という感じでやっていきました。
まあまだ軸足はグラグラなんですけどね。
まずはどういう形が正解で何を気を付けるべきか言葉にすることが大切です。
言葉にすると具体的に思考ができるようになるので練習の効率が段違いです。
ブリッジができるようになったように軸足も近く克服してくれるんじゃないかなと期待しております。
頑張れ!ちびっ子たち!