新座市、志木市、朝霞市の幼児と小学生の習い事。イケバレエのレッスンです。
本日は月曜日よりプチバレエクラスのご紹介です。
今日は嬉しい報告を受けました。
苦手だったブリッジができるようになったと。
レッスン前からばっちり見せてくれました。できるようになったのが嬉しくて早く始まれーってソワソワしているのが可愛かったですね。
そしてこのクラスは進行が本当に早いです。
ストレッチも先生が指示する前に初めてしまいますからね。
今日は少し踏み込んだ内容にレベルアップさせてみました。
イケ先生「このストレッチは何気を付けるんだっけ？」
(｡◕ˇдˇ◕｡)/「首伸ばす！」
(｡◕ˇдˇ◕｡)/「背中伸ばす！」
(｡◕ˇдˇ◕｡)/「足伸ばす！」
(｡◕ˇдˇ◕｡)/「膝伸ばす！」
マシンガンのように教えてくれますね。それだけではいつもと変わらないので・・・
イケ先生「じゃあ今日は足伸ばすと膝伸ばすを特に頑張ってみようかな？つま先を天井に向けてフレックスなんだけど、どれぐらい曲げようか？」
(｡◕ˇдˇ◕｡)/「足浮くくらい？」
イケ先生「おー！浮いてるね！これくらいいけるとすごいいいね！アリさんがカカトの下でピクニックできるくらい浮いてるととっても素敵じゃない？」
(｡◕ˇдˇ◕｡)/「私もできた！アリさんやってー！」
とてもきれいに膝を伸ばしながらフレックスができました。
イケ先生「じゃあ次はポワントだねー。どれくらい伸ばそうか？」
(｡◕ˇдˇ◕｡)/「とんがるくらい？」
イケ先生「とんがるくらいも必要だねー。先生がみんなの足の上でお茶ができるくらい足がまっすぐ伸びてたら嬉しいかな？今のつま先だとお茶がこぼれそうだなー。」
(｡◕ˇдˇ◕｡)/「お茶ー（笑）」
うん。楽しんでくれてますね。
(｡◕ˇдˇ◕｡)/「できた！これなら先生のお茶こぼれないよ！」
綺麗につま先を伸ばしてくれました。
やってることは最初にやるつま先の曲げ伸ばしなんですけどね。
つま先伸ばすは世界共通です。が大変なのはどれくらい伸ばすのか？またどうやって伸ばすのか？なんですね。
バレエ経験ない方の場合はつま先を伸ばすってなると足の指を丸めてしまいがちです。
私も最初はそうだったのでそうなるのは欲わかります。
が、それではキチンと脚全体の筋肉を使うことはできません。
大事なのは足の甲を伸ばす事ですね。
で、この甲を伸ばすのも専門的に解説すると幼児には知識的にも感覚的にも大変難しいのです。
そこで役に立つのが直接触って場所を確認。
どういう状態になればいいのか具体的にイメージしてもらいます。
今回であればフレックスは「アリさんが通れるくらいカカトを上げる。」ポワントであれば「先生のお茶を乗せられるくらい甲を出す。」ですね。
具体的に形をイメージ、直感的に身体をコントロールできるように誘導してあげることが大切です。
今回のアイキャッチ画像はスキップですね。
スキップ8回、シャッセ4回を連続でやるというものですが、回数を数えると注意するポイントが、注意を考えると回数が・・・となるジレンマです。
回数に関しては絶対できるようになるので、使い方をしっかり考えながらやってもらえるようにしています。
単発のシンプルな動きはもうかなりできるようになってきていますので、ストレッチでやった事がスキップなんかにもっと結びついていけるように先生も伝え方を工夫していきますね。
