新座市志木市朝霞市のバレエ教室、イケバレエのレッスンです。
本日はジュニアAクラスになります。
柔らかいとお饅頭と呼ばれるそうです。
あまりに見事に上げてくれたので思わずパチリ。
で、今日のレッスンですね。
もちろん最初はストレッチからです。
スタジオに着くや否やすでに壁を使って開脚をしている子達の姿が。
(。◕ˇдˇ◕。)/「私柔らかすぎて学校でお饅頭ってあだ名がついた!」
イケ先生「え?お餅じゃなくて?」
となんだか嬉しそうでほっこりしました。
さてご挨拶してレッスンスタートです。
最近のストレッチは胸椎の可動域を拡げるがテーマです。
腰、胸、首とつながっているのですが胸の後ろが硬いと内脚になり脚も開きにくくなります。
なので胸の裏側を動かしてあげるんですね。
一年生の頃は伸ばすって何?みたいな子達でしたが最近では身体の動かし方をよく理解してくれるようになりました。
最近だとスプリッツくらいだと苦にもならないようで穏やかにお話する始末です。
まあレッスンの妨げにならない程度のお話なら問題なしです。
いざ始まるとキリっとしてくれる子達ですからね。
細かく感覚をインタビューしていくのが大切です。
でバーレッスンです。
今日もキッチリ鍛え上げていきます。
綺麗に踊るにはやはり考えなくても伸ばせる脚。
そのためにたくさん考えながらレッスンをするってことなんですけどね。
そして、一緒に参加している一年生の子。
クラスが上がってからしばらくは幼児バレエの雰囲気でいたのですが随分集中して頑張ってくれるようになって一安心です。
どうなるかなー?とドキドキしながら見守っておりましたが、自分なりの頑張り方を見つけて少しお姉さんになってくれていました。
このクラスについてくるのはかなりすごいです。
話は飛びますが、最近練習していたY字バランス。
これはですねバランスとるためにはキチンと片足に乗らないといけないわけでして。
そしてこの方脚に乗るというのが言葉でわかってても中々できないのです。
バーレッスンではみんな
(。◕ˇдˇ◕。)/「片方の脚で立つ!」
って言ってくれてるんですけどね。いざやってみるとやや真ん中よりに。
そこでY字バランスです。
今日は全員お手本をやってもらいました。まあお手本という名の個別指導なんですけどね。
イケ先生「お手本やってくれる人ー?」
(。◕ˇдˇ◕。)/「はい!」
イケ先生「じゃあいいかな?」
(。◕ˇдˇ◕。)/「できた!」
イケ先生「あれ?ストレッチの時より低くない?」
(。◕ˇдˇ◕。)/「難しい。」
イケ先生「じゃあまず横に脚上げるときの場所を直そう。そしてY字バランスって右足と左足の柔らかさの足し算だからね。軸足をプリエして緩めてみようか。そうしたら上げるほうはもっと上がるね?ここまで大丈夫?」
(。◕ˇдˇ◕。)/「大丈夫!」
イケ先生「じゃあ次は床で寝っ転がってやってたところに脚を持ってこようか。今は顔より後ろに足がきてるねー。床の時は顔の横くらいだったね。」
(。◕ˇдˇ◕。)/「できた!」
イケ先生「キチンとした場所に持ってきたら次はプリエしてた軸足を全部伸ばしてみよう!」
(。◕ˇдˇ◕。)/「倒れるー!」
イケ先生「どっちに倒れそう?」
(。◕ˇдˇ◕。)/「上げてる脚のほう。」
イケ先生「だったら反対側に寄りかかるくらい乗り込んだら倒れなくない?」
(。◕ˇдˇ◕。)/「やってみる!」
そう、片足に乗るってかなり片側に乗り込むんです。
もちろん腰がずれたり背中がどうとか骨盤の位置とか見ながらやって組んでけどね。
「こんなに!?」ってくらい片側です。
でそうこうしているうちに
(。◕ˇдˇ◕。)/「私も練習したい!」
って先生がいうより早くみんな練習してくれました。
一人ひとり修正してみんないい感じになりました。
まあもっと上げてる脚の膝の伸ばし方とか軸足の開きかたとかも修正しなくちゃなんですけどね。
まずは大きく身体が動かせる実感が大切です。
小1、小2の子達ですがよくお話を聞いてくれて理解してくれるようになって本当に良かったです。
ここまでやってくれるとみんなの前で堂々と褒められますので先生も嬉しいです。
これからもこの子たちが集中力を発揮できるように先生も話し方を研究してまいります。